映画と勇気
こんにちは、
商品部のちんです♡
今日ご紹介する映画は、
フランシス・ハ(原題:Frances Ha)と言う白黒のアメリカ映画です。
私はカラフルな映像が好きなので、
最初白黒映画と聞いた時あまり興味なかったのですが、
たまたま映画の紹介記事を読んで見たところ、
主人公の歳がその時の自分に近く、
共感できる部分が多かったので観てみました。
ダンサーになりたいけどそこまで才能はなく、
友だちとシェアルームのため彼氏まで振ったのに友だちに見放されて、
仕事もうまくいかず家賃まで払えなく、、、
悩みながらも前に進んで行く27歳のフランシスのお話です。
と、これだけ聞くと暗い話だと思いますよね、
そうじゃないですよ!
悩みを悩みとも思わないフランシスは、
衝動で旅行に行ったり(もちろんそれでさらに大変になったw)
少しお金が手に入ったらすぐ友達にご馳走したり、、、
とにかくポジティブ!
体格や年齢も全然気にしません、
道で走りながらダンスしてるシーンはとても印象的です。
この映画は白黒映画だけど、
フランシスのいろいろな感情に染められて、
カラーを感じます。
フランシスの鈍感っていうか、
少年の心が残ってるような感覚に忘れていたものを思い出させてくれます。
大人になって、
些細な悩みも小さい頃より重く感じたりする時もあります。
そんな時にはフランシスの純粋な感情を思い出したら少し勇気が出て、気が軽くなります。
お時間があるとき、
もしくは落ち込んでいるとき是非見てみ下さい♡