皆さんおはこんばんにちは。メンズ・カメラ商品開発のTKSGです。

私、自転車、バイク、自動車からショッピングカートに至るまで、車輪がついているものなら何でも好き(笑)なのですが、憧れの一つに「市販車でのクローリング」というジャンルがありまして、いわゆる「超絶悪路を走破するかっこいい四駆」というやつです。

▼YOUTUBEリンク

しかしながら日本国内でこれやるのは場所やコスト的なハードルがとんでもなく高い…

せめてラジコンでお家時間を楽しもうかと思って色々調べますとこちらもなかなか大きさ・コスト(最低数万円~)・敷居が高い。
あまりにパワフルで、自宅で遊ぶようなお気軽さはあまり無いのです。
そんな折、「リーズナブル(¥6,000ほど)なのに本格的、程よい大きさの良いラジコンがあるらしい」との噂を聞きました。
海外製で作りは雑だがカスタムの余地が大きく、世界中に愛好家がいるという「WPL社製C24」。
Instagramで「#WPLC24」で調べてみると1.2万件もヒット、なんて楽しそうなんだ!
日本にはWPL JAPANさんという代理店さんがありますのでそちらの「C24-1」という白いモデルを購入しました。


▼商品ページリンク
https://raywood.jp/products/r-wpl-c24-1
(その他Amazonでも取り扱いあり)

届いたものを組み立て(8割方完成されてます)走らせてみると、思った以上に楽しめる!
室内で並べた雑誌を乗り越えてみたり、荷台にiphoneを固定して動画を撮ってみたり。

すぐにピカッとしたプラスチックの真っ白ボディでは寂しくなり、各部を塗装したりステッカーを貼ったり、スケール(1/16)が一致するフィギュアを探して加工し運転席に座らせてみたり。
どんどんリアルになるのが楽しい。

 

そうなると、走行させた際のプラスチックボディの軽~い感じや動きが物足りなくなります。
モーターやギヤ、足回り(サスペンションや駆動を伝えるシャフト)を精密な金属製に変更、タイヤの中にもウェイトを追加。ずっしりと実車の様な重厚感となりました。
WPLは世界中で人気なので、Amazon等で膨大なカスタムパーツ(公式も非公式も)をリーズナブルに入手可能なのです。ただし汎用品なので現物合わせで切った貼ったの加工が必要になることもしばしば。
夢中になって無事取付可能!となるまでに数時間(笑)かかっていたりしますが、無事動いて機能したときの達成感は通常の市販品キットには無いものです。
それでも実車に比べたら圧倒的に安全簡単安心です。

 

動きがリアルになると、小物にもこだわり出し…
助手席にも人が座ったり、荷台に消火器やMTB(+泥汚れを塗装で再現)を積んだり。
前後のカリフォルニア州ナンバープレートは、空き缶を切ったアルミ版に貼って再現してます。

見た目とメカが仕上がりましたので、近所の公園でリアルな動画を撮影するつもりです。
屋外走行で派手に汚すと掃除と大変ですが、室内だけではもったいないので!

そのうちこちらでUPします、お楽しみに!