大きめサイズのスロープシェイプ・ポーチ シンプル＆ベーシック 7WP-BS120

人気カメラバッグをお手本にしたフォルムと素材使い

何より目を引くのは、その「かたち」。トップからサイドにかけての斜めのカッティングは、カメラバッグ＜ICAMシリーズ＞からヒントを得たもの。
ファンデーションやコンパクト、ブラシやリップ、パレットなど基本的なアイテム収納に十分なサイズを確保したうえで無駄を削ぎ落として辿りついたのが、このかたちです。

太めブラシやネイルカラーも無理なく収納

フロントファスナーを開くと、手前にはサイズ違いの３つのブラシホルダーが。
口元にはすべてゴムがついており、太いホルダーにはNN-01など太くて長いブラシもしっかりホールドするサイズです。なお、開閉時に毛先を挟み込むことのないよう、太いホルダーは下に配置しています。
さらに、ビニール製の下敷きとフラップ付きなので、毛先を美しく保つとともにポーチ内への粉飛びも防ぎます。
ブラシホルダーの下には、薄型ポケットが１つとマチ付きポケットが２つ。マチ付きポケットには単色アイシャドウやネイルカラーなど、太めのアイテムも収められます。

ちょっとした配置の工夫でスマートさをキープ

その奥には、ペンシルなど細めのスティックアイテム用ホルダーが２つ。
さらにその下には、分割ポケットが２つ控えています。
ポイントは、ブラシホルダーとスティックアイテム用ホルダーの向きが交互になっているところ。こうすると、ファスナーを閉めたときにアイテムの厚みのある部分が重なるのを防げて、スペースを有効利用できるのです。
もちろん、フォルムもよりスマートに。

ファスナーの開き方ひとつで使用感がアップ

このフロントファスナーは、全開にするとブラシホルダーのところで自然と手前に折れるつくりになっています。
こんな工夫により、下や奥に控えたブラシやリップ、パレット類などが取り出しやすくなり、ポーチ内の一覧性もぐっと高まりました。もちろん、ファスナーを全開にしても本体はしっかり自立するので、ものの出し入れもスムーズです。

財布や通帳も収納できる大きめスペース

背面側のファスナーを開くと、底マチの広い大きめスペースが。フェイスパウダーやミニボトルもまっすぐに収納できるほか、笹マチも高いのでファスナーを全開にしてもアイテムがこぼれ落ちません。
通帳やパスポート、長財布を入れることができるサイズ感も特徴。メイクグッズと日用品を入れてミニバッグとして、ボストンバッグに詰めてバッグ・イン・バッグとしてなど、用途がぐんと広がります。

両サイドにはさまざまな仕様のポケット付き

このスペースの両サイドには、それぞれポケットが。一方には、リップホルダーが３つとファンデーションポケットが１つ。すべて底マチを広くとってあるので、ボリュームのあるアイテムもスムーズに出し入れできます。
もう一方は、全面タイプのビニールポケット。密着性も高いので、綿棒やコットンなど清潔に保ちたいものを入れておくのに便利です。